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株式上場のメリット・デメリット

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会社の株式を証券取引所に上場させて、一般に株式を公開することを「株式上場」といいます。株式上場を行うことによって、多くのメリットが受けられますが、一方でデメリットも少なからずあります。これらのメリットデメリットを参考に株式を上場させるかを検討することが必要です。

 

〇メリット
株式上場のメリットは、「知名度の上昇」、「信用が上がる」という点があげられます。上場企業というだけで一般社会からの信頼は上がりますし、お取引先様からの信用も上がりやすくなります。また、上場をすることによって、上場前は創業者が持っていた株を一般に売却をすることになるため、創業者が株の売却益を多く得ることが可能になります。

 

〇デメリット
株式上場のデメリットは、「費用」と「手間」です。上場をするためには「費用」が必要です。監査の費用や上場のための手数料等がかかる他、上場維持のためにも監査や情報開示のための費用が掛かります。また、株主総会一つ行うにしても「株主名簿」の整理などで多くの手間とコストがかかることになります。

 

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